かんえんたいさく‐きほんほう【肝炎対策基本法】
肝炎を国内最大の感染症として認識し、肝炎対策の基本指針・基本的施策などについて定めた法律。居住地域にかかわらず適切な肝炎検査・治療が受けられることを目指すなど、肝炎対策の基本理念が示されている。...
かんきょうえいきょうひょうか‐ほう【環境影響評価法】
道路・河川・鉄道・空港など大規模な事業を着工する前に行う環境影響評価の手続きを定め、環境保全の観点から望ましい事業計画の策定を目的とする法律。平成9年(1997)6月成立。平成11年(1999)...
かんきょう‐きほんほう【環境基本法】
環境の保全についての基本理念と施策の基本となる事項を定める法律。国・地方公共団体・事業者・国民の責務、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築、国際的協調による地球環境保全の積極的推進、...
かんきょうほぜんかつどうかんきょうきょういくすいしん‐ほう【環境保全活動・環境教育推進法】
《「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」の略称》持続的に発展できる社会を構築するため、環境教育などを通じて、環境保全に対する国民の理解を深めることを目的とする法律。平成1...
かんこうりっこくすいしん‐きほんほう【観光立国推進基本法】
観光立国を日本の国家戦略とすることを定めた法律。昭和38年(1963)制定の観光基本法を全面改正し、平成19年(2007)に施行された。
かん‐ごく【監獄】
受刑者や被疑者・被告人などを拘禁するための施設。監獄法の改廃に伴い、法律上の名称は「刑事施設」に改められた。
かんごく‐ほう【監獄法】
収監の手続き、拘禁の形式、作業・教誨(きょうかい)・接見など、自由刑の執行方法や死刑の執行などについて規定した法律。明治41年(1908)施行。平成19年(2007)に廃止。平成18年(2006...
かんご‐し【看護師】
傷病者の看護および療養上の世話、医師の診療の補助を職業とする者。国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けた者。 [補説]平成14年(2002)3月施行の「保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法...
かんさい‐だいがく【関西大学】
大阪府吹田(すいた)市に本部のある私立大学。明治19年(1886)設立の関西法律学校に始まり、大正11年(1922)旧制大学として発足。昭和23年(1948)新制大学に移行。
かんしつ‐かんい【換質換位】
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、述語の矛盾概念を主語とする新しい判断を導き出す推理。「すべての弁護士は法律家である」を換質して「すべての弁護士は非法律家でない」とし、...