ほうりつ‐がく【法律学】
⇒法学
ほうりつ‐こうい【法律行為】
当事者が公権の効力の発生のために行う行為で、法律が公権としての効力の発生を認める行為。当事者の意思表示が不可欠。
ほうりつ‐こうか【法律効果】
一定の法律要件によって生じる権利義務。例えば、売買契約に基づいて生じる売り主の権利移転義務、買い主の代金支払義務など。
ほうりつ‐こん【法律婚】
一定の法律上の手続きを経て成立する婚姻。→事実婚 →形式婚
ほうりつ‐しん【法律審】
訴訟事件で、事実審の行った裁判に対し、それが法令に違反するかどうかについて審判する上告審。→事実審
ほうりつ‐じむしょ【法律事務所】
弁護士が法律に関する事務を取り扱う所。ローファーム。
ほうりつ‐ふじょ【法律扶助】
資力がないために正当な法律上の保護を十分に受けられない者を援助する社会的制度。無料法律相談、訴訟費用・弁護士報酬の立て替えなど。
ほうりつ‐もんだい【法律問題】
1 法律上の研究が必要な問題。 2 訴訟事件の審判において、確定された事実についての法律の適用・解釈の問題。→事実問題
ほうりつ‐ようけん【法律要件】
一定の権利義務を生じさせるのに必要とされる事実。契約・遺言・出生など。
ほうりゅう‐じ【法隆寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相(ほっそう)宗。推古天皇15年(607)に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年(670)焼失したが...