さんぶんのいち‐さいだいは【三分の一最大波】
⇒有義波
さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】
三陸海岸を襲った津波のうち、明治以降に起こった最大級のもの。歴史的には、三陸沖地震による明治29年(1896)6月15日、昭和8年(1933)3月3日のものについていわれてきたが、平成23年(2...
しお‐つなみ【潮津波】
満潮のとき、波の前面が垂直の壁のようになって河川をさかのぼる現象。潮の満ち干の激しい河口などに生じる。中国の銭塘江(せんとうこう)などが有名。海嘯(かいしょう)。ボーア。
しかいなみ【四海波】
謡曲「高砂(たかさご)」の一節、「四海波静かにて」から「君の恵みぞ有り難き」までの部分の通称。波風がおさまって天下国家が平和なことを祝うもの。婚姻・祝賀の席で謡われる。
しき‐なみ【頻波/重波】
次から次にしきりに寄せてくる波。「—にたのみをかけし住吉の松もやいまは思ひすつらん」〈玉葉集・神祗〉
しば【斯波】
姓氏の一。
清和源氏。鎌倉中期、足利家氏が陸奥(むつ)斯波郡を領地としたのに始まる。嫡流は室町幕府の管領家となった。 [補説]「斯波」姓の人物斯波四郎(しばしろう)斯波園女(しばそのめ)斯波...
しゅうにゅう‐の‐なみ【収入の波】
収入が月ごとに大きく変わること。単純な仕事量の差によって生じる場合や、公的手当が数か月分まとめて支給されることによって生じる場合などがある。
しゅう‐は【周波】
周期的に繰り返される同じ波形の振動の一循環。
しゅう‐は【秋波】
1 美人の涼しい目もと。また、女性のこびを含んだ目つき。流し目。色目。「—を送る」 2 秋のころの澄んだ波。
しょうげき‐は【衝撃波】
音速以上の速さで伝わる強烈な圧力変化の波。爆発による圧縮波や、航空機が音速を超える際に発生する弾頭波など。