ミリ‐は【ミリ波】
波長1〜10ミリメートル、周波数30〜300ギガヘルツの電波。電話中継・レーダー・電波望遠鏡などに利用。ミリメートル波。EHF。
ミリメートル‐は【ミリメートル波】
⇒ミリ波
むせん‐しゅうは【無線周波】
⇒電波
めいわ‐の‐おおつなみ【明和の大津波】
明和8年(1771)4月24日、石垣島南南東沖を震源とする八重山地震に伴い発生した大津波。最大波高は30メートル以上で、石垣島では80メートルの高所にまで波が及んだといわれている。→八重山地震
メテオ‐つなみ【メテオ津波】
⇒気象津波
め‐なみ【女波/女浪】
大きく寄せる男波(おなみ)の前に、低く打ち寄せる波。また、高低のある波のうち、低いほうの波。⇔男波(おなみ)。
メートル‐は【メートル波】
⇒超短波
やえ‐なみ【八重波/八重浪】
幾重にも立つ波。「朝夕(あさよひ)に満ち来る潮の—になびく玉藻の節の間も惜しき命を」〈万・四二一一〉
やま‐つなみ【山津波】
山腹から多量の土砂・岩片が土石流となって流れ出す、大規模な山崩れ。
ゆうぎ‐は【有義波】
ある地点で一定時間に観測される波を波高が高い順に並べたとき、高い方から数えて3分の1の波を選び、その波高を平均した波。熟練した観測者が目視で観測した典型的な波に近いとされる。その波高は有義波高、...