そら
[感]注意を促すときなどに発する語。それ。「—行くぞ」「—見ろ」
そりゃ
[感]相手の注意を促したり、驚いたりしたときに発する語。掛け声や囃(はや)し詞(ことば)としても用いられる。それ。そら。「—、そっちへ向かったぞ」「—、進め」 [連語]《「それは」の音変化》...
それ‐それ【其れ其れ】
[感] 1 人に注意を促したり、行動を促したりするときに用いる語。さあさあ。「—、早くしないと間に合わないよ」 2 相手の意見に同意するときに用いる語。そうだそうだ。「—、そのとおり」 [代...
それとなし‐に【其れと無しに】
[副]それとなく。それとはなしに。「—注意する」
たしな・める【窘める】
[動マ下一][文]たしな・む[マ下二] 1 よくない点に対して注意を与える。いましめる。「不作法を—・める」 2 苦しめる。なやます。「外国人を追払わんとし、却て其夷狄(いてき)に—・めらるる」...
たび‐たび【度度】
[副]何度も繰り返し行われるさま。いくども。しばしば。「—注意したが聞き入れない」「—の不始末をわびる」 [用法]たびたび・しばしば——「たびたび(しばしば)事故の起こる交差点」など、同じ事が繰...
たんだい‐しんしょう【胆大心小】
《「旧唐書」遜思邈伝の「胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す」から》大胆で、かつ細心であること。度胸は大きく、注意は細かく払うべきこと。
たん‐ねん【丹念】
[名・形動]細かいところにまで注意を払うこと。心を込めて丁寧に行うこと。また、そのさま。入念。「資料を一つ一つ—に調べる」「—な細工」 [派生]たんねんさ[名]
胆(たん)は大(だい)ならんことを欲(ほっ)し心(こころ)は小(しょう)ならんことを欲(ほっ)す
《「旧唐書」孫思邈伝から》人は、度胸は大きく、注意は細かでありたいものである。→胆大心小(たんだいしんしょう)
だいいちるい‐いやくひん【第一類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。特にリスクが高いもの。一般用医薬品としての使用経験が少ない等、安全性上特に注意を要する成分を含むもの。→一般用医薬品[補説]