き‐れい【綺麗/奇麗】
[形動][文][ナリ] 1 色・形などが華やかな美しさをもっているさま。「—な花」「—に着飾る」 2 姿・顔かたちが整っていて美しいさま。「—な脚」「—な女性」 3 声などが快く聞こえるさま。「...
くめ‐の‐せんにん【久米仙人】
伝説上の仙人。大和国の竜門寺にこもり空中飛行の術を体得したが、吉野川で衣を洗う女の白い脛(はぎ)に目がくらんで墜落。その女を妻として世俗に帰った。のち、遷都の際、木材の空中運搬に成功して天皇から...
くれない‐の【紅の】
[枕] 1 色の美しく、浅い意から、「色」「あさ」にかかる。「—色には出でじ」〈古今・恋三〉 「—浅葉(あさは)の野らに」〈万・二七六三〉 2 紅花の汁の染料を「うつし」といい、また、紅を水に振...
けごろも‐を【褻衣を】
[枕]着古したふだん着を、洗うために解く意から、「解き」と同音の「時」にかかる。「—時かたまけて出でましし」〈万・一九一〉
けしょう‐せっけん【化粧石鹸】
顔やからだを洗うのに用いる刺激の少ない上質の石鹸。
けっ‐ぺき【潔癖】
[名・形動] 1 不潔なものを極度に嫌う性質。また、そのさま。「—で、何度も手を洗う」 2 不正なことを極度に嫌う性質。また、そのさま。「金銭に関して—な人」 [派生]けっぺきさ[名]
ごし‐ごし
[副]物を強くこする音、また、そのさまを表す語。「力を入れて—(と)洗う」
さら‐あらい【皿洗い】
食事に使った皿などの食器を洗うこと。また、その仕事をする人。
ざぶ‐ざぶ
[副]水を大きく動かしたり大量の水を勢いよく使ったりするときの音を表す語。「川の中に—(と)入っていく」「湯で—(と)洗う」
した‐あらい【下洗い】
[名](スル)汚れのひどいものを洗濯するときなどに、前もってざっと洗うこと。予洗(よせん)。「洗濯機に入れる前に—しておく」