つだじゅく‐だいがく【津田塾大学】
東京都小平市にある私立大学。明治33年(1900)津田梅子が開設した女子英学塾を起源とし、津田英学塾、津田塾専門学校を経て、昭和23年(1948)新制大学として発足。
つだ‐つねみ【津田恒実】
[1960〜1993]プロ野球選手。山口の生まれ。本名、恒美。昭和56年(1981)のドラフト1位で広島東洋カープに入団。先発投手からクローザーに転向し、力強い直球で活躍した。通算成績は49勝4...
つだぬま【津田沼】
千葉県習志野市の地名。合併時に谷津(やつ)・久々田(くぐた)・鷺沼(さぎぬま)の旧3村から1字ずつとって命名。京成・新京成電鉄の分岐点。
つだ‐の‐まつばら【津田の松原】
香川県さぬき市の海岸。数千本の老松があり、琴林(きんりん)県立公園になっている。
つつ‐うらうら【津津浦浦】
《「つづうらうら」とも》全国いたるところの港や海岸。また、全国いたるところ。国じゅう。「—に行きわたる」
つどうしろやま‐こふん【津堂城山古墳】
大阪府藤井寺市津堂にある、4世紀の古墳。古市古墳群を構成するもっとも古い前方後円墳で、長さ208メートル、高さ17メートル。竪穴(たてあな)式石室が発見されたほか、墳丘斜面から水鳥型埴輪(はにわ...
つ‐どめ【津留】
中世・近世、領主が領内外における特定物資の移出入を禁止または制限したこと。港で行われたのでこの名がある。口止め。
つ‐なみ【津波/津浪/海嘯】
地震や海底火山の噴火などによって生じる非常に波長の長い波。海岸に近づくと急に波高を増し、港や湾内で異常に大きくなる。地震津波。→津波警報・注意報
つなみ‐かさい【津波火災】
津波による火災。港湾設備や漁船の重油、家庭用のガスが漏電などで引火し、津波で流された木造家屋などの瓦礫が海上で炎上すること。平成23年(2011)の東日本大震災では、宮城県気仙沼市をはじめ、東北...
つなみ‐けい【津波計】
海底において水圧を正確に計測し、水位変化を捉える機器。海底ケーブルや衛星通信によって地上の観測システムから常時水位をモニタリングする。海底地震計とともに、津波警報の発令に必要な情報収集を行う。海...