しん‐しん【津津】
[ト・タル][文][形動タリ]あふれ出るさま。次々とわき出るさま。「興味—たる話」
せっつ【摂津】
旧国名の一。五畿に属し、現在の大阪府北西部と兵庫県南東部にあたる。摂州。津の国。
大阪府中北部の市。大阪市の北部工業地域の延長として化学・機械などの工業が盛ん。人口8.4万(2010)。
せと‐がらつ【瀬戸唐津】
唐津焼の一。白色釉(ゆう)の明るい調子や素地(きじ)が瀬戸に近いところからの名。
たいのみそず【鯛の味噌津】
大田南畝の咄本(はなしぼん)。安永8年(1779)刊。
たかつ【高津】
神奈川県川崎市北西部の区名。昭和57年(1982)宮前区を分区。影向(ようごう)寺がある。
たどつ【多度津】
香川県北西部、仲多度郡の地名。瀬戸内海に面し、金毘羅参りの上陸地として発達。
だつ【駄津】
ダツ目ダツ科の海水魚。全長約1メートル。体は細長く、側扁する。上下両あごが伸びて長いくちばし状となり、鋭い歯がある。背側は緑褐色、腹側は白色。食用。
ちょうせん‐からつ【朝鮮唐津】
唐津焼の一。黒飴(くろあめ)色の釉(うわぐすり)と、白濁した藁灰の釉を掛けわけたもので、桃山時代から江戸初期に焼かれた。
せいしん【清津】
⇒チョンジン
チョンジン【清津】
朝鮮民主主義人民共和国の北東部、咸鏡北道の工業都市。道庁所在地。日本海に面し、貿易港。製鉄・製鋼が盛ん。せいしん。