ちいきいりょうしんこう‐きょうかい【地域医療振興協会】
地域医療の確保と質の向上を目的とする公益社団法人。自治医科大学の卒業生が中心となって昭和61年(1986)に設立。病院・診療所・保健医療福祉複合施設の運営、僻地・地域医療機関への医師派遣、地域医...
ちゅうおう‐しょくぎょうのうりょくかいはつきょうかい【中央職業能力開発協会】
職業能力の評価、職業能力開発の支援、熟練技能者から次世代への技能継承などの事業を行う、厚生労働省所管の特別民間法人。職業能力開発促進法に基づいて昭和54年(1979)に認可法人として設立。平成1...
ちゅう‐ざい【駐在】
[名](スル) 1 一定の場所に相当の期間とどまっていること。官吏・商社員などが任務のために派遣された地にとどまること。「海外に—する」「アメリカ—大使」 2 駐在所。また、駐在所にいる巡査。
ちゅうざい‐しょ【駐在所】
1 ある人が派遣されて駐在する所。また、その事務所。 2 警察署の下部機構で、巡査が駐在して、受け持ち区域内の警備や事務処理を扱う所。
ちゅう‐にち【駐日】
派遣されて日本に駐在すること。「—大使」
ちょうしゅう‐ファイブ【長州ファイブ】
幕末期の文久3年(1863)に長州藩が幕府に隠して英国に派遣した、伊藤俊輔(博文)・井上聞多(馨)・野村弥吉(井上勝)・山尾庸三・遠藤謹助の5人の藩士の通称。長州五傑。
ちょうせん‐つうしんし【朝鮮通信使】
朝鮮国王が日本に派遣した外交使節団。江戸時代、主に将軍の代替わりの際などに来日し、慶長12年(1607)から文化8年(1811)まで12回を数えた。朝鮮使節。
ちょくさい‐しゃ【勅祭社】
天皇が例祭などに勅使を派遣し、奉幣を行った神社。古くは22社、明治時代には29社あったが、現在は、賀茂別雷神社・賀茂御祖神社・石清水八幡宮・春日大社など16社となった。
ちょくせつ‐こよう【直接雇用】
企業が労働者と直接雇用契約をかわすこと。派遣や請負などの間接雇用に対していう。労働者派遣法では、派遣先企業が同一業務に3年を超えて派遣労働者を受け入れる場合、その労働者に直接雇用を申し込む義務が...
ちんぜい‐ぶぎょう【鎮西奉行】
鎌倉幕府の職名。文治元年(1185)源頼朝が天野遠景を派遣して九州地方の御家人を統制させたのに始まる。のち、権限は守護に移り、鎮西探題の設置で実質的機能は失われた。鎮西守護。