ていじょう‐りゅう【定常流】
時間的に運動の様相が変化しない流れ。流体の流速、圧力、密度などの物理量は時間によらず一定。完全流体の場合はベルヌーイの定理が成り立つ。⇔非定常流。
ていそう‐りゅう【底層流】
底層水の流れ。
てい‐りゅう【定流】
時間的に変化のない水・電気などの流れ。定常流。
てい‐りゅう【底流】
1 川や海の、底の方の流れ。 2 表面には表れないで、奥底に動いている思想・感情・勢いなど。「人々の—にある根深い政治不信感」
てんじんしんよう‐りゅう【天神真楊流】
柔術の一流派。江戸後期、紀州藩士の磯又右衛門(1786〜1863)が創始。
てん‐りゅう【転流】
植物体の、ある部分で合成された物質が篩管(しかん)を通して他の部分に運ばれること。
でい‐りゅう【泥流】
火山噴火や山崩れの際、山腹を流れ下る大量の泥土の流れ。
でんそく‐でんりゅう【電束電流】
⇒変位電流
でんどう‐でんりゅう【伝導電流】
導体や半導体内、または真空中において、自由電子が電界の力を受けて移動することにより生じる電流。
でんり‐でんりゅう【電離電流】
気体などが電離して生じたイオンや電子による電流。放射線測定器の一種である電離箱は、放射線が入射したときに生じる電離電流を測定する。