かげ‐りゅう【陰流】
⇒愛洲陰流(あいすかげりゅう)
かこう‐きりゅう【下降気流】
下向きの大気の流れ。これが生じている所は雲がなく、天気がよい。
かさい‐りゅう【火砕流】
火山灰・軽石・スコリア(岩滓(がんさい))などが火山ガスと混合し、一団となって火口から一気に流れ下る現象。マグマの粘性が大きい場合に生じ、しばしば大きな被害をもたらす。 [補説]「火砕流」は「火...
かざん‐でいりゅう【火山泥流】
火山砕屑物(さいせつぶつ)が多量の水と混ざって山腹を高速で流れ下る現象。火口湖で噴火したときや、堆積(たいせき)した火山灰に大雨が降ったときに生じる。ラハール。
かしはら‐りゅう【樫原流】
槍術の一流派。江戸初期、紀州藩士の樫原五郎左衛門俊重が始めた。
かじわら‐りゅう【梶原流】
柔術の一派。徳川家光のころ梶原直景(なおかげ)に始まるという。
かたやま‐りゅう【片山流】
⇒伯耆流(ほうきりゅう)
かつどう‐でんりゅう【活動電流】
生物体に活動電位が生じたときに流れる微弱な電流。心電図や脳波はこれを記録したもの。→静止電流
か‐でんりゅう【過電流】
短絡や落雷などにより、電線や電気回路に流れる過剰な電流。
かどの‐りゅう【葛野流】
能の囃子(はやし)の大鼓(おおつづみ)方の流派の一。江戸初期に活躍した葛野九郎兵衛尉定之を祖とする。