シェル‐ビーチ【Shell Beach】
オーストラリア、西オーストラリア州西岸のシャーク湾に面する海岸。大きさ1センチメートル程度の白い貝殻が堆積してできた浜辺が、100キロメートル以上にわたって続く。
しおひがりず【潮干狩図】
葛飾北斎の筆による一幅の屏風。遠くに富士山を望む浜辺で潮干狩りを楽しむ人々の姿を描いたもの。国の重要文化財に指定されている。大阪市立美術館蔵。
し‐く
《過去の助動詞「き」のク語法》…たこと。「住吉(すみのえ)の名児(なご)の浜辺(はまへ)に馬立てて玉拾(ひり)ひ—常忘らえず」〈万・一一五三〉 [補説]「水たまる依網(よさみ)の池にぬなは繰り延...
しょう‐じょう【蕭条】
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりともの寂しいさま。「—たる十一月の浜辺には人影一つなく」〈長与・青銅の基督〉
シーショア【seashore】
海岸。浜辺。
すな‐はま【砂浜】
砂地の浜辺。
そぞろ‐あるき【漫ろ歩き】
[名](スル)当てもなく、気の向くままにぶらぶら歩き回ること。すずろありき。すずろあるき。「夕暮れの浜辺を—する」
袖(そで)振(ふ)・る
1 別れを惜しんだり、愛情を示したりするために、袖を振る。「白波の寄そる浜辺に別れなばいともすべなみ八度(やたび)—・る」〈万・四三七九〉 2 袖を振って舞う。「唐人の—・ることは遠けれど立ちゐ...
ただ‐はて【直泊て】
まっすぐ目的地へ行って泊まること。「大伴の三津(みつ)の浜辺に—にみ舟は泊(は)てむ」〈万・八九四〉
たで‐ば【熮場/焚場】
木造船の底を外から火であぶって、船食虫を殺したり、船板にしみ込んだ水分を除いたりする作業をする場所。川口や浜辺に設けられ、海水の干満を利用して船を引き揚げる。