ぎょくさん‐じ【玉山祠】
《Den Ngoc Son》ベトナムの首都ハノイの市街中心部、ホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島にある祠堂。13世紀、陳朝の時代に創建。1865年に現在見られる白い建物が再建された。13世紀に元...
ギョクチェ‐とう【ギョクチェ島】
《Gökçeada》トルコ北西部の島。旧名イムロズ島、ギリシャ語名インブロス島。同国最大の島で、サロス湾に浮かぶ。第一次大戦後のセーブル条約によりギリシャ王国に割譲されたが、ギリシャ‐トルコ戦争...
ギリ【Gili】
インドネシア南部、ロンボク島北西岸の沖合に浮かぶ三つの島。ササック人の言葉で「小島」を意味し、ロンボク島に近い東側からギリアイル、ギリメノ、ギリトラワガンが約1キロメートルの間隔で並ぶ。いずれも...
クィバストゥ【Kuivastu】
エストニア西部、バルト海に浮かぶムフ島の町。同島東岸に位置する島の玄関口として知られ、本土のビルツとフェリーで結ばれる。
クシャダス【Kuşadası】
トルコ西部、エーゲ海に面する町。古代都市エフェソスの港として栄え、中世においてもジェノバやベネチアの商人の交易拠点となった。沖合に浮かぶギュウェルジン島には14世紀にジェノバ人が築いた要塞がある...
クス‐とう【クス島】
《Kusu Island》シンガポール南部、シンガポール海峡に浮かぶ島。本島から約6キロメートルに位置する。かつて沖合で船が難破した際、中国人とマレー人が亀に助けられたことに感謝し、道教寺院とイ...
くち‐あそび【口遊び】
1 心に浮かぶことを独り言のように言うこと。「ただ仏の御ことをのみ、寝言にも—にもしつつ行ふ」〈宇津保・春日詣〉 2 むだ口。うわさ。悪口。「異戯(ことたはぶ)れ言(ごと)はのたまふとも、このか...
くち‐ずさみ【口遊み】
1 詩や歌などを、心に思い浮かぶまま軽く声に出すこと。 2 いつも愛唱される歌や言葉。「なかにも恋の歌は、いたく人の—にもし侍る」〈今鏡・六〉 3 うわさをすること。また、話の種。評判。「あはれ...
クトゥブディア‐とう【クトゥブディア島】
《Kutubdia Island》バングラデシュ南部、ベンガル湾に浮かぶ島。チッタゴンの南約100キロメートル、コックスバザールの沖合に位置する。海抜が低く、波の侵食で海岸線が大きく後退。気候変...
クヌム‐しんでん【クヌム神殿】
《Temple of Khnum》 エジプト、ナイル川中流西岸の町エスナにある神殿。プトレマイオス朝時代から古代ローマ時代にかけて建造。牡羊の頭をもつ古代エジプトの創造神クヌムを祭る。19世紀...