ぼうか‐すいそう【防火水槽】
消火用の水をためておく容器。小火(ぼや)対策程度の小さなものから、消防車に水を提供する、地下に設置した大型のものまである。
ぼうさい‐ヘリ【防災ヘリ】
防災活動を行うためのヘリコプター。総務省・都道府県・各消防機関などが所有し、山岳部や水害地での人命救助、傷病者の緊急搬送、山林火災の消火などに用いられる。消防防災ヘリコプター。
マッチ‐ポンプ
《(和)match+pomp(オランダ)》自分で問題やもめごとを起こしておいてから収拾を持ちかけ、何らかの報酬を受け取ろうとすること。また、その人。マッチで火を付けてポンプで消火するという二役を...
みず‐の‐て【水の手】
1 城中などに飲用水を引き込む水路。また、その水を供給する場所。 2 消火用の水。また、そのための水路。 3 川・堀など、水の多い地域・地方。
よう‐すい【用水】
1 飲料・灌漑(かんがい)・工業・消火などに使用する水。また、その水を引いたりたくわえたりするための池・水路など。「農業—」 2 水を使うこと。「—便所」
りゅうど‐すい【竜吐水】
1 消火用具の一。水を入れた大きな箱の上に押し上げポンプを備えたもので、横木を上下させて水を噴き出させる。オランダからもたらされ、名は竜が水を吐くのに見立てたことによる。江戸時代に町火消しに支給...
リレー【relay】
[名](スル) 1 順繰りに受け継いで次へと送り伝えて行くこと。中継。「バケツを—して消火にあたる」 2 ⇒リレーレース 3 継電器。