くものはたて【雲の涯】
田中千禾夫の戯曲。昭和22年(1947)文芸座が初演。日本初の実存主義演劇として評価される。
げいじゅつかのしょうがい【芸術家の生涯】
《原題、(ドイツ)Künstlerleben》⇒芸術家の生活
こう‐しょうがい【公生涯】
公共のことに関係した、公人としての生涯の側面。⇔私生涯。
さい‐がい【際涯】
物事や土地の限界。かぎり。はて。「—もなく広がる大平原」「—のない青空」
し‐しょうがい【私生涯】
人の個人としての生涯。私人としての一生。⇔公生涯。
しょう‐がい【生涯】
1 この世に生きている間。一生の間。終生。副詞的にも用いる。「教育に—をささげる」「—忘れられない出来事」 2 一生のうち、ある事に関係した期間。「政治家としての—」 3 いのち。生命。「—ニ賭...
すい‐がい【水涯】
水のほとり。水ぎわ。岸。「行く行く詩文を談じて—を過ぎ」〈織田訳・花柳春話〉
せいぼマリアのしょうがい【聖母マリアの生涯】
ギルランダイヨの絵画。フィレンツェのサンタマリアノベッラ聖堂の礼拝堂内壁にあるフレスコ画の一。聖母マリアの誕生から聖母被昇天までの場面が描かれ、製作を依頼したトルナブオーニ家のほか、メディチ家の...
せんれいしゃヨハネのしょうがい【洗礼者ヨハネの生涯】
ギルランダイヨの絵画。フィレンツェのサンタマリアノベッラ聖堂の礼拝堂内壁に描かれたフレスコ画の一。洗礼者ヨハネ伝。
ちょう‐がい【超涯】
身分に過ぎたこと。過分。「これ当家—の面目なり」〈太平記・二〇〉