しゅうね・い【執念い】
[形][文]しふね・し[ク]《「しゅうねん(執念)」の形容詞化》執着心が強い。執念深い。しつこい。「死というものが—・くつきまつわって」〈有島・生れ出づる悩み〉
主従(しゅじゅう)は三世(さんぜ)
主従の間柄には、現在だけでなく過去・未来にもわたる深い因縁があるものだということ。→親子は一世 →夫婦は二世
しゅん‐ぎく【春菊】
キク科の一年草または二年草。高さは20〜60センチ。葉は深い切れ込みがあり、柔らかい。夏から秋に黄あるいは白色の頭状花を開く。香りが高く、食用として栽培される。菊菜(きくな)。《季 春》「夕支度...
しょうこう‐ぞく【商工族】
族議員の一。産業政策に影響力をもつ。経済産業省とのつながりが深い。
しょう・する【賞する】
[動サ変][文]しゃう・す[サ変] 1 ほめたたえる。「永年勤続につき、これを—・する」 2 美しいものや趣の深いものを見て楽しむ。観賞する。「千曲川の眺望は…ほしいままに—・することができる」...
しょう‐にん【聖人】
《(梵)āryaの訳》 1 智慧(ちえ)が広大で、慈悲深い人。 2 徳の高い僧。また、高僧の尊称。上人(しょうにん)。
しん【心】
1 精神。こころ。また、こころの奥底。「—、技、体のそろった力士」「—の強い人」→心(しん)から 2 (多く「芯」と書く)もののなか。中央。中心。 ㋐内部の奥深いところ。「からだの—まで冷える」...
しん‐い【深意】
深い考え。深い意味。「—を解する」
しん‐えん【深怨】
深いうらみ。「—を抱く」
しん‐えん【深淵】
1 深いふち。深潭(しんたん)。 2 奥深く、底知れないこと。「孤独の—に沈吟する」