うちゅう‐の‐だいきぼこうぞう【宇宙の大規模構造】
宇宙の中で銀河の分布が示す巨大な泡状の構造。宇宙空間は互いに接し合う石鹸(せっけん)の泡に例えられ、泡の膜面に銀河が分布し、複数の泡が接しあう部分において、銀河団が多数連なり超銀河団を形成する。...
うなぎ‐の‐ねどこ【鰻の寝床】
間口が狭くて奥行きの深い建物や場所のたとえ。
ウフララ‐けいこく【ウフララ渓谷】
《Ihlara Vadisi》トルコ中央部、カッパドキア地方にある渓谷。全長約12キロメートル、最も深いところで約100メートルの谷が刻まれている。その地理的条件から、古くよりアラブ人から逃れた...
うま【甘/味】
《形容詞「うまし」の語幹》名詞に付いて複合語を作る。 1 味がよい、うまい意を表す。「—酒」「—飯(いい)」 2 貴い意を表す。「—人」 3 眠りの度合いの深い意を表す。「—寝(い)」
うみたけ‐がい【海茸貝/海筍貝】
ニオガイ科の二枚貝。泥中に深い穴を掘ってすむ。貝殻は長楕円形で薄く、殻長7センチくらい。殻表は白く、粗い布目状。房総以南、特に有明海に多く、長い水管を食用にする。うみたけ。
恨(うら)み骨髄(こつずい)に徹(てっ)す
《「史記」秦本紀から》恨みが骨のしんまでしみとおる。深い恨みを抱く。
うん‐おう【蘊奥】
《連声(れんじょう)で「うんのう」とも》学問・技芸などの最も奥深いところ。奥義。極意。「芸の—を究める」
うん‐ちく【蘊蓄/薀蓄】
[名](スル)《「蘊」「薀」とも、たくわえる意》 1 蓄えた深い学問や知識。「東西の古典に—が深い」 2 物を積み、蓄えておくこと。「以て余力を—すべし」〈東海散士・佳人之奇遇〉
エアリエル【Ariel】
天王星の第1衛星。1851年に発見。名の由来はシェークスピアの「テンペスト」に登場する精霊。広範囲に刻まれた深い峡谷が見られる。直径は約1160キロ(地球の約0.09倍)。平均表面温度はセ氏マイ...
枝(えだ)を交(か)わ・す
男女の愛情の深いことのたとえ。枝を連(つら)ぬ。→連理の枝