しんど‐ごうせい【深度合成】
焦点を変えて撮影した複数の写真から、合焦している部分のみを合成する手法。被写体全体にピントの合った画像が得られる。焦点合成。多焦点合成。多重焦点。フォーカススタッキング。
しんどゆうせん‐エーイー【深度優先AE】
カメラの自動露出調整機構(AE)の一。撮影者が意図する被写体の最遠部と至近部の距離を測り、どちらにも合焦するように被写界深度を調整して、絞り値とシャッタースピードを自動的に制御する機能のこと。自...
しんぱつ‐げっしん【深発月震】
深さ800〜1000キロメートルを震源とする、マグニチュード3程度の月震のこと。→月震
しんぱつ‐じしん【深発地震】
震源の深さが300キロより深い所で起こる地震。70キロ以上300キロ未満の深さで起こるものは「やや深発地震」という。→浅発(せんぱつ)地震
しんぱつじしん‐たい【深発地震帯】
⇒和達ベニオフ面
しんぱつじしん‐めん【深発地震面】
⇒和達ベニオフ面
しん‐ぶ【深部】
深い部分。奥深いところ。
しんぶ‐かんかく【深部感覚】
皮膚より深い部分の、筋肉や腱(けん)などにある受容器から生じる感覚。皮膚感覚とともに位置・運動などの感覚を発生させる。
しんぶ‐じょうみゃく【深部静脈】
筋肉の中や脳の深部にある静脈。→表在静脈
しんぶじょうみゃく‐けっせんしょう【深部静脈血栓症】
体の深部にある静脈に血栓ができる症状。多く大腿(だいたい)部で起こり、初期には血栓発生部の痛み、むくみ、変色などがみられる。血栓が肺に流れ込んで肺塞栓を起こすと胸痛や呼吸困難を伴い、死に至ること...