清水(せいすい)に魚(うお)棲(す)まず
「水清ければ魚棲(す)まず」に同じ。
せい‐せい【清世】
穏やかに治まっている世。太平の世。「漫然たる—の一閑人たれ」〈福沢・福翁百話〉
せい‐せい【清清/晴晴】
[副](スル) 1 苦痛や煩わしさがなくなって、気持ちが晴れるさま。「試験が終わって—(と)した」 2 すがすがしく感じるさま。「高い山の見晴はまた別だね。実に—するよ」〈蘆花・不如帰〉
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せい‐せつ【清節】
志を清く守って曲げないこと。けがれのない節操。「—を貫く」
せい‐せん【清泉】
清く澄んだいずみ。しみず。
せいせんじょがくいん‐だいがく【清泉女学院大学】
長野市にある私立大学。平成15年(2003)に開設された。人間学部の単科大学。
せいせん‐じょしだいがく【清泉女子大学】
東京都品川区にある私立大学。昭和10年(1935)設立の清泉寮学院に始まり、昭和25年(1950)横須賀市に新制大学として発足。昭和37年(1962)現在地に移転。
せい‐ぜつ【清絶】
[名・形動]非常に清らかなこと。また、そのさま。「其気韻を高遠にし其妙想を—にし」〈逍遥・小説神髄〉
せい‐そ【清楚】
[名・形動]飾りけがなく、清らかなこと。また、そのさま。「—な身なり」「—な婦人」 [派生]せいそさ[名]
せい‐そう【清僧】
戒律を守り、品行の正しい僧。肉食・妻帯をしない僧。