けいかく‐けいざい【計画経済】
一国の経済活動全般が、中央政府の意思のもとに計画的に管理・運営される経済体制。生産手段を公有化した社会主義国家経済の特徴の一つ。
けい‐ざい【経済】
[名](スル) 1 ㋐人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動。また、それらを通じて形成される社会関係。 ㋑金銭のやりくり。「わが家の—は火の車だ」 ㋒費用や手間のかからないこ...
けっ‐さい【決済】
[名](スル)代金や証券・商品、または売買差金の受け渡しによって、売買取引を終了すること。
げんぶつ‐けいざい【現物経済】
⇒自然経済
こうあつ‐けいざい【高圧経済】
供給能力よりも需要が上回り、投資などが活発化してさらに需要圧力が高まる傾向にある経済。インフレになる可能性がある。→低圧経済
こういき‐けいざい【広域経済】
近接した国々などが結合してつくる経済。→ブロック経済
こう‐けいざい【公経済】
国や地方公共団体などが営む経済。⇔私経済。
こくさい‐けいざい【国際経済】
一国と他国の間で行われる、商品・サービス・資本・労働力の移動といった経済取引の全体。また、それによって成り立つ経済関係。世界経済と同義に用いられることもある。
こくみん‐けいざい【国民経済】
国家を単位として、同一の貨幣制度・金融制度・社会制度および経済政策のもとに営まれている経済活動の総体。
こっか‐けいざい【国家経済】
国家および公共団体の経済。