た‐しぶ【田渋】
田の水あか。
だつ‐じゅう【脱渋】
渋柿の渋をアルコールなどを用いて不溶化し、渋味をなくすこと。
じ‐しぶ【地渋】
⇒ちしぶ(地渋)
ち‐しぶ【地渋】
田や水たまりなどの表面に浮き出ている、地中の鉄分など。きら。じしぶ。
ちゃ‐しぶ【茶渋】
茶をいれたあとに、茶碗や急須(きゅうす)などにつく、茶の垢(あか)。
なん‐じゅう【難渋】
[名・形動](スル) 1 物事の処置や進行がむずかしくてすらすらいかないこと。また、そのさま。「交渉は—している」「風俗史を編成すること頗る—なる業なるのみか」〈逍遥・小説神髄〉 2 困ること。...
み‐しぶ【水渋】
「水銹(みさび)」に同じ。「衣手(ころもで)に—付くまで植ゑし田を」〈万・一六三四〉