こまざわ‐どおり【駒沢通り】
東京都渋谷区広尾から世田谷区玉川までの道路の呼び名。沿線に祐天寺・駒沢オリンピック公園などがある。
こもち‐やま【子持山】
群馬県渋川市と沼田市の境にある成層火山。赤城山と榛名(はるな)山の中間北側に位置する。標高1296メートル。屏風(びょうぶ)岩・大黒岩(獅子岩)などの奇岩がある。名の由来は、周囲の尾根が山を囲む...
こもん‐がた【小紋型】
小紋染めの型紙。渋紙に文様を彫り抜いたもの。
こ‐よみ【暦】
《「日(か)読み」の意》 1 時の流れを年・月・週・日の単位で区切り、わかりやすくした体系。日本では推古10年(602)百済から伝えられた中国暦、貞享元年(1684)渋川春海によって作成された貞...
ころ‐がき【転柿/枯露柿】
渋柿の皮をむき、天日で干した後、むしろの上でころがして乾燥させたもの。表面に白い粉をふき、甘い。《季 秋》
財布(さいふ)の紐(ひも)が長(なが)・い
なかなか財布から金を出さない意で、けちで金を出し渋ること。
さき‐おり【裂(き)織(り)/割(き)織(り)】
古い布地を細長く裂いて横糸にし、山苧(やまそ)の渋染めや麻・木綿糸を縦糸にして織った厚手の織物。山野の仕事着や防寒着に用いた。襤褸(ぼろ)織り。さっくり。さっこり。
さば・ける【捌ける】
[動カ下一][文]さば・く[カ下二] 1 品物が売り切れる。また、よく売れる。はける。「在庫品が—・ける」「最近はこのての本がよく—・ける」 2 世事に通じていて、物分かりがよい。また、気性がさ...
さび【寂】
《動詞「さ(寂)ぶ」の連用形から》 1 古びて味わいのあること。枯れた渋い趣。「—のある茶碗」 2 閑寂枯淡の趣。「—に徹した境地」 3 声の質で、低く渋みのあるもの。「—のある声」 4 謡曲・...
さび‐ごえ【寂声/錆声】
枯れて渋みのある声。老熟して趣のある声。