たとう‐がみ【畳紙/帖紙】
《「たたみがみ」の音変化》 1 折り畳んで懐中に入れ、鼻紙や詩歌の詠草などに用いる紙。懐紙(かいし)。ふところがみ。 2 厚い和紙に渋または漆を塗って折り目をつけた紙。結髪や着物を包むのに使用。
たびするきょじん【旅する巨人】
佐野真一による評伝。宮本常一と渋沢敬三の交流を描く。平成8年(1996)刊。翌年、第28回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
たまがわ‐どおり【玉川通り】
国道246号線の、東京都渋谷区桜丘町と世田谷区玉川の間における呼び名。三軒茶屋・用賀を抜けて多摩川に至る。
たまのしりつ‐たまのかいようはくぶつかん【玉野市立玉野海洋博物館】
渋川マリン水族館の正式名称。
たる‐がき【樽柿】
渋柿を空いた酒樽に詰め、樽に残るアルコール分で渋を抜いて甘くした柿。樽抜き。
たる‐ぬき【樽抜き】
1 樽のふたを抜くこと。 2 樽柿(たるがき)にして渋を抜くこと。また、その柿。樽柿。
タンニン【tannin】
一般に、水溶液が強い収斂(しゅうれん)性をもち、皮をなめす性質のある物質の総称。数種の有機化合物の混合物。植物界に広く存在し、俗に渋ともいい、五倍子(ふし)・没食子(もっしょくし)に多く含まれる...
ダイナミック‐マップ【dynamic map】
自動車の完全自動運転に利用されるデジタル地図。高精度の三次元地図情報に、時間とともに変化する渋滞・事故・交通規制などのリアルタイムの情報を組み合わせたもの。
だつ‐じゅう【脱渋】
渋柿の渋をアルコールなどを用いて不溶化し、渋味をなくすこと。
じ‐しぶ【地渋】
⇒ちしぶ(地渋)