雲(くも)を遏(とど)・む
《「列子」湯問から》空行く雲を止めるほど、楽曲や歌声がすぐれていることをいう。
くら‐くら
[副](スル) 1 めまいがして倒れそうになるさま。ぐらぐら。「頭が—(と)する」 2 湯などが沸きたつさま。ぐらぐら。「炉に掛けた鉄瓶の湯は—沸き立っていた」〈藤村・家〉 3 怒りや嫉妬などで...
くらまえばし‐どおり【蔵前橋通り】
東京都文京区湯島から江戸川区北小岩までの道路の呼び名。沿線に神田明神・亀戸天神社などがある。
クレーム‐ブリュレ【(フランス)crème brûlée】
卵黄・クリーム・砂糖・バニラを混ぜ、オーブンで湯煎(ゆせん)にかけ、冷ましてから砂糖をふってバーナーなどで焼き色をつけたデザート。
ぐ‐こう【愚公】
「列子」湯問にみえる寓話「愚公山を移す」にみえる伝説上の人物。
ぐち【共】
[接尾]《近世上方語》名詞に付いて、…とともに、…ごと、などの意を表す。「台子(だいす)の湯もたぎってあろ。釜—そっと取ってこい」〈浄・手習鑑〉
ぐら‐ぐら
[副](スル) 1 物が揺れ動いて安定しないさま。また、事柄や気持ちなどが動揺するさま。「歯が—する」「地震で建物が—(と)揺れる」「方針が—していて信頼できない」 2 湯などが煮え立つさま。...
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
けい‐か【珪華】
湯の花の一。温泉や冷泉から沈殿した二酸化珪素が成分。
けが‐にも【怪我にも】
[連語]「怪我(けが)な」に同じ。「那麼(あんな)御気性だから、—仰有(おっしゃ)りはしないけれども」〈鏡花・湯島詣〉