えんがん‐ほげい【沿岸捕鯨】
沖合・近海・遠洋で行われる捕鯨に対して、沿岸海域でクジラを捕獲する漁業。 [補説]日本の商業捕鯨では、母船式捕鯨(クジラの処理・加工設備のある母船による遠洋捕鯨)、マッコウクジラ・ニタリクジラな...
エンクハイゼン【Enkhuizen】
オランダ西部、ノルトホラント州の町。アイセル湖に面する港町であり、16世紀頃からニシン漁の基地として発展。17世紀にオランダ東インド会社の支社が置かれた。16世紀建造のドロムダリス要塞とゾイデル...
えんよう‐ぎょぎょう【遠洋漁業】
根拠地を離れた外洋、または遠隔海域で行われる漁業。赤道水域やインド洋・大西洋でのマグロ漁業、アフリカ沖のトロール漁業など。→沿岸漁業 →沖合漁業
エー‐エフ‐エフ‐エフ‐シー【AFFFC】
《Agriculture, Forestry and Fisheries Finance Corporation》⇒農林漁業金融公庫
エー‐じゅうゆ【A重油】
JIS規格による重油の分類で、動粘度(セ氏50度)が20mm2 /s以下のもの。組成は軽油とほぼ同じで、ディーゼルエンジンや小型バーナーなどの燃料として農業・漁業に用いられる。
おいこみ‐りょう【追(い)込み漁】
仕掛けた網に人や漁船で魚やイルカなどを追い込んで獲る漁法。沖縄のトビウオ漁、紀州のクジラ漁など、伝統漁法として各地に残る。
オイルド‐セーター【oiled sweater】
脱脂されていない毛糸で編まれたセーターのこと。防水性・保温性に富む。もとは、漁師たちの労働着。
おおあみしらさと【大網白里】
千葉県中西部、九十九里浜に面した市。東西に長く、昭和29年(1954)西の大網町と中部の増穂村、海岸部の白里町が合併して大網白里町が成立。平成25年(2013)市制施行。イワシの地引き網漁が盛ん...
おおあらい【大洗】
茨城県東茨城郡の地名。太平洋に面し、漁業・水産加工業が盛ん。大洗岬・大洗磯前(いそさき)神社がある。民謡「磯節」の地。
おおがた‐ほげい【大型捕鯨】
大型のクジラをとること。また、大型の捕鯨船でクジラをとること。特に、国際捕鯨委員会(IWC)が規制対象とするシロナガスクジラ・イワシクジラ・マッコウクジラなど13種の大型鯨類をとること。→小型捕...