げき‐だん【劇団】
演劇の上演・研究を目的として組織された団体。
げき‐だん【劇壇】
演劇に関係のある人々の社会。演劇界。劇界。「—の大立て者」
げき‐だん【劇談】
演劇に関する話。
げきだんこんじゃく【劇壇今昔】
松居松翁の随筆集。大正15年(1926)刊行。同時代の演劇人との交流などについて語ったもの。続編もある。
げき‐つう【劇通】
演劇や演劇界の事情などに詳しいこと。また、その人。芝居通。
げき‐ひょう【劇評】
演劇の批評。「—家」
げっ‐ぴょう【月評】
月ごとに、出来事や発表された作品などについてする批評。「演劇—」
ゲネプロ
《(ドイツ)Generalprobeから》演劇・オペラ・バレエなどで、初日公演の前に本番どおりに行う総げいこ。ゲネ。→通し稽古
げん‐きょく【元曲】
中国、元代に盛行した演劇。歌劇形式で、歌詞には口語が豊富に使用され、人情の機微をついた作品が多い。「西廂記(せいそうき)」「漢宮秋」など。元雑劇。北曲。
げんだい‐げき【現代劇】
演劇・映画などで、現代に題材をとったもの。⇔時代劇。