ゆう‐だち【夕立】
1 夏の午後に降る激しいにわか雨。雷を伴うことが多い。白雨(はくう)。《季 夏》「—や草葉を掴(つか)むむら雀/蕪村」 2 夕方になって、風・雲・波などの起こり立つこと。「—の風にわかれて行く雲...
ゆき‐ふぶき【雪吹雪】
激しい風に雪が乱れ降ること。また、その雪。
よう‐しん【痒疹/癢疹】
激しいかゆみを伴う発疹(ほっしん)。蕁麻疹(じんましん)・ストロフルスなど。
よくさん‐せんきょ【翼賛選挙】
東条英機内閣による昭和17年(1942)の第21回衆議院議員総選挙のこと。政府の戦争遂行政策を支持する候補者を翼賛政治体制協議会が推薦し、非推薦候補には激しい選挙干渉が加えられた。当選議員の8割...
よっ‐か【欲火】
激しい情欲を、燃える火にたとえた語。
よ‐てん【四天】
1 歌舞伎の衣装で、広袖で裾の左右が切れ込んでいる着付け。動きの激しい、武勇を表す役などに用いる。また、それを着ている役。 2 荷物や荷車を四人で担いだり動かしたりすること。「三河酒—でかつぎ山...
世(よ)の中(なか)は三日(みっか)見(み)ぬ間(ま)の桜(さくら)かな
《大島蓼太の俳句から》世の中は、3日見ないうちに散ってしまう桜の花のようなものだ。世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。「世の中は三日見ぬ間に桜かな」とも。
らい‐う【雷雨】
かみなりを伴う激しい雨。《季 夏》
らい‐てい【雷霆】
《「霆」は激しい雷の意》かみなり。いかずち。《季 夏》
ラット‐レース【rat race】
無意味な激しい競争。過当競争。生存競争。また、同僚間の栄進の競争。