枝(えだ)の雪(ゆき)
《家が貧しくて灯火用の油が買えず、雪明かりで勉強したという孫康の故事から》苦学すること。学問に努めること。
おお‐と【大門】
大きな海峡。「灯火(ともしび)の明石(あかし)—に入らむ日や漕ぎ別れなむ家のあたり見ず」〈万・二五四〉
おみ‐あかし【御御明かし/御御灯】
神仏に供える灯火。
か【火】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) コ(唐) [訓]ひ ほ [学習漢字]1年 〈カ〉 1 ひ。ほのお。「火炎・火事・火勢・火力/引火・炬火(きょか・こか)・情火・聖火・耐火・点火・灯火・発火・噴火・...
かいじょうしょうとつよぼう‐ほう【海上衝突予防法】
海洋その他の水域において、船舶および水上航空機の衝突防止のため、灯火・航法・針路信号などについて定めた法律。昭和52年(1977)施行。昭和58年(1983)一部改正。
かか・げる【掲げる】
[動ガ下一][文]かか・ぐ[ガ下二] 1 人目につく高い所へ上げる。また、手に持って高く差し上げる。「国旗を—・げる」「たいまつを—・げる」 2 新聞・雑誌などの、目立つ場所に載せる。目立つよう...
かく‐とう【角灯】
ブリキなどで枠を作り、ガラスで四面を囲った灯火。ランタン。
かげ【影/景】
《「陰」と同語源》 1 日・月・星・灯火などの光。「月の—」「木陰にまたたく灯火(ともしび)の—」 2 光が反射して水や鏡などの表面に映った、物の形や色。「湖面に雲の—を落とす」 3 目に見える...
かげ‐え【影絵/影画】
1 手・切り抜き絵・人形などを、灯火によって壁や障子などに映し出して見せる芸。また、その絵。影法師。 2 影人形のこと。
か‐こう【火光】
炎が出す光。また、灯火の光。「—は湿を帯びて焔青く」〈織田訳・花柳春話〉