ぼん‐ぢょうちん【盆提灯】
盂蘭盆(うらぼん)の供養につるすちょうちん。秋草やハスの花などを描いたものが多い。《季 秋》
まちのひ【街の灯】
《City Lights》米国の映画。1931年作。監督・脚本・主演はチャップリン。盲目の花売り娘に恋をした放浪紳士が、彼女の目の治療費を稼ぐため悪戦苦闘する姿を描く。
まどのあかり【窓の灯】
青山七恵の処女小説。平成17年(2005)、第42回文芸賞受賞。
まる‐あんどん【丸行灯】
円筒形の行灯。まるあんど。
まる‐ぢょうちん【丸提灯/円提灯】
《「まるちょうちん」とも》丸い形の提灯。
まん‐どう【万灯】
1 数多くの灯火。 2 四角い枠に紙をはって箱形にし、「某社御祭礼・氏子中・子供中」などと書き、下に長い柄をつけてささげ持つもの。祭礼などに、中に灯火をともして担ぎ歩いたり飾ったりする。万度(ま...
み‐あかし【御明かし/御灯/御灯明】
神仏に奉る灯火。おとうみょう。「—をあげる」
みぞ‐ほおずき【溝酸漿】
ハエドクソウ科の多年草。山野の水辺に生え、高さ10〜30センチ。葉は対生し、卵形。夏、黄色い花を開く。実はホオズキのように袋状に大きくなった萼(がく)に包まれる。
むえい‐とう【無影灯】
影を生じないように工夫された照明器具。数個のハロゲン電球と反射板を配置したもの。手術室などで使用。
むじん‐とう【無尽灯】
1 油皿の油が減ると自然に補給され、燃え続けるように作られた灯明台。 2 仏の教えが次々と伝わって尽きないことを、一つの灯火が無数の灯火になることにたとえていう語。 3 仏前などに昼夜分かたずと...