きけん‐しんごう【危険信号】
1 災害や事故の危険を知らせるための信号。発煙筒や赤色旗・赤色灯などによる。 2 健康・経済などが危険な状態になる前兆。
きけんど‐ぶんぷず【危険度分布図】
大雨による浸水害や洪水、地震による地盤の液状化などの災害が発生する危険度の高まりを予測し、図に示したもの。
きこう‐あんぜんほしょう【気候安全保障】
気候変動に起因するリスクから国や社会を守ること。地球温暖化による気象災害の対策のほか、海面上昇が移民の増加を招き、紛争のリスクを増加させたり、食糧不足が社会不安をもたらしたりするなど、社会的・地...
きさい‐せいげんだんたい【起債制限団体】
地方債の発行が制限される地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が25パーセントを超えた場合に指定される。→起債許可団体 [補説]実質公債比率が25〜...
きしょう‐けいほう【気象警報】
重大な災害が起こるおそれがある気象の状態のときに、気象台が発表する警報。大雨警報・洪水警報・大雪警報・暴風警報・暴風雪警報・波浪警報・高潮警報の7種類がある。→気象注意報 [補説]十年に一度しか...
きしょう‐さいがい【気象災害】
気象現象が主な原因となって生じる災害。洪水・風害・霜害・冷害・干害・雪害など。
きしょう‐ちゅういほう【気象注意報】
災害が起こるおそれがある気象状態のときに、気象台が発表する注意報。大雨・洪水・大雪・強風・風雪・波浪・高潮・濃霧・雷・乾燥・なだれ・着氷・着雪・融雪・霜・低温の16種類がある。→気象警報
きしょう‐はくしょ【気象白書】
気象庁が毎年発表する報告書「気象業務はいま」の通称。気象庁の業務についての紹介と、最近の気象災害や地震・火山活動などの状況についてまとめられている。
きずな
JAXA(宇宙航空研究開発機構)と情報通信研究機構が共同開発した通信衛星WINDS(ウインズ)の愛称。平成20年(2008)2月に打ち上げ。アジア・太平洋地域の離島や山間地域における高速・大容量...
きたくこんなんしゃたいさく‐じょうれい【帰宅困難者対策条例】
大規模災害が発生し、交通機関が不通となった場合に、徒歩で容易に帰宅できない人が多数生じることによって、混乱や事故が発生するのを防止するために、東京都が制定した条例。災害時にはむやみに移動せず職場...