チャールストン【Charleston】
米国サウスカロライナ州南東部の港湾都市。クーパー川とアシュレー川が合流する河口に位置し、天然の良港に恵まれる。植民地時代から奴隷貿易の拠点として栄え、現在は軍港が置かれる。化学工業、鉄鋼業が盛...
ちゅう‐い【中位】
1 中程度の位置・等級。「業界のほぼ—にある会社」 2 大小、上下、多少などのどちらにも属さない、中間の数値あるいは位置。「時間をかけて二酸化炭素を蓄えた植物を原料とするバイオエタノールを短時間...
ちゅう‐こう【鋳鋼】
鋳造に用いられる、炭素含有量1パーセント以下の鋼。鍛造では作りにくい複雑な形で、鋳鉄の鋳物(いもの)では強度が不足する場合に用いられる。鋼鋳物(はがねいもの)。
ちゅうさ‐しぼうさん【中鎖脂肪酸】
分子に含まれる炭素数が8〜10で、普通の植物油の半分ほどの飽和脂肪酸。吸収が早く、すぐエネルギーとなるので体内に蓄積されにくい。母乳・牛乳・ココナツ油などに含まれる。
ちゅうせい‐し【中性紙】
インクのにじみ止めに、炭酸カルシウムなどの中性のサイズ剤を使った洋紙。紙の劣化を防ぎ、長期保存が可能。→酸性紙
ちゅう‐てつ【鋳鉄】
炭素を2.0〜4.5パーセント程度ふくむ鋳物用の鉄。機械加工が容易であるが、衝撃力に弱い。普通鋳鉄・高級鋳鉄・特殊鋳鉄・可鍛鋳鉄などに分類される。いてつ。
ちゅう‐ハイ【酎ハイ】
《「焼酎(しょうちゅう)ハイボール」の略。「チューハイ」とも書く》炭酸水で割った焼酎。多く、果汁やシロップなどで風味づけをする。→ハイボール
ちょう‐げんし【超原子】
数個から数十個の原子が集まり、価電子数を同じくする別の原子や分子に似た性質を示すクラスター。1990年頃に発見され、13個のアルミニウムが結合しハロゲン原子に似た性質を示すものや、ニッケル(チタ...
ちょうこう‐ごうきん【超硬合金】
タングステンなどの炭化物の粉末を、鉄・コバルト・ニッケルなどの金属粉を結合剤として高温で焼結した硬度の高い合金。ガスタービン・切削工具などに使用。
ちょうさ‐しぼうさん【長鎖脂肪酸】
分子に含まれる炭素数が11以上の脂肪酸。魚油の成分であるエイコサペンタエン酸、大豆油やコーン油などのリノール酸、オリーブオイルのオレイン酸などに含まれる。