まる‐ごてん【丸五点】
俳諧で、宗匠が点をつけるとき、五点の代わりにつけた丸じるし。ただの五点より格が上とされた。輪五点(わごてん)。
まん‐てん【満点】
1 規定の点数の最高点。また、それに達すること。「試験で—をとる」 2 申し分のないこと。非難すべきところがないこと。「栄養—」
みず‐の‐さんじゅうてん【水の三重点】
液体の水と水蒸気と氷が共存する、状態図における一点。絶対温度273.16ケルビン(セ氏0.01度)、圧力610.6パスカル。絶対温度および国際温度目盛の温度定点。→三重点
むあんだ‐むしってん【無安打無失点】
⇒ノーヒットノーラン
むあんだ‐むとくてん【無安打無得点】
⇒ノーヒットノーラン
むちょう‐てん【無潮点】
潮汐による海面の昇降が起こらない地点。
む‐てん【無点】
[名] 1 漢文で、訓点がついていないこと。また、その漢文。 2 詩・文章などに添削や評点が加えられていないこと。 3 得点がないこと。
[名・形動ナリ]筋道が通らず、わけのわからないこと。...
む‐とくてん【無得点】
得点がゼロであること。
めんぜい‐てん【免税点】
課税標準が一定金額以下のときには課税しないこととされている場合の、その一定金額。
もう‐てん【盲点】
1 網膜の、視神経が入ってくる部分。視細胞を欠くため光が当たっても光覚を起こさないが、ふだんは意識されない。発見したフランスの物理学者の名からマリオット盲点とよばれる。盲斑。視神経乳頭。 2 う...