えぐち【江口】
大阪市東淀川区の地名。淀川と神崎(かんざき)川の分流点。古くは京都と西国を結ぶ海路の河港で、遊女が多くいた。 謡曲。三番目物。観阿弥作。世阿弥改作ともされる。撰集抄などに取材。江口の君の霊が...
エグ‐モルト【Aigues-Mortes】
フランス南部、ガール県の港町。ローヌ川の三角州、カマルグ湿原地帯の潟湖に面し、13世紀、ルイ9世によって築かれた城郭都市に起源する。十字軍遠征の拠点として栄えたが、運河に土砂が溜まり港湾としての...
えぐり‐だ・す【抉り出す/刳り出す】
[動サ五(四)] 1 刃物などを突き刺し、くりぬくように取り出す。「患部を—・す」 2 隠されている事実や真実を明らかにする。「根本的な問題点を—・す」
エコアクション‐ポイント【Eco-Action-Point】
マイバッグの利用、省エネ型家電製品の購入、環境に配慮した宿泊施設の利用などの温室効果ガスを削減する行動に対してエコポイントが付与され、その点数に応じて商品やサービスの提供などが受けられる仕組み。...
エコ‐ツアー
《(和)eco+tour》旅行代金の一部を、旅行先と関係のある遺跡保存や環境保護などの基金に寄付するツアー。また、環境問題に重点を置いて実施される観光旅行。エコツーリズム。
エコツーリズム【ecotourism】
1 環境問題に重点を置きながら、自然と調和した観光開発を進めようという考え方。 2 ⇒エコツアー
エコ‐ファー
《(和)eco+fur》合成繊維を使った模造毛皮。 [補説]フェイクファーと同じものをさすが、フェイクが偽物という消極的な意味をもつのに対して、エコは自然環境保護の観点から模造品を肯定的にとらえ...
エコ‐ポイント
《(和)eco+point》 1 マイバッグや公共機関の利用、電気の節約など、環境に配慮した行動に対して付与される点数。また、その数に応じて商品やサービスの提供が受けられる仕組み。→エコアクショ...
エコロジー【ecology】
1 生態学。 2 自然環境保護運動。人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和・共存をめざす考え方。
エスアール‐せつ【SR説】
心理学の学習理論の一。学習現象をすべて刺激(stimulus)と反応(response)の結びつきとして説明する連合主義的学習理論。考え方や知識の変化を無視する点で行動主義的である。刺激反応理論...