モル‐ふってんじょうしょう【モル沸点上昇】
物質1モルを溶質として、溶媒1000グラムに溶かした溶液の沸点の上昇度。溶質の種類によらず、溶媒に固有の定数となる。モル上昇。分子上昇。
モレミ‐どうぶつほごく【モレミ動物保護区】
《Moremi Game Reserve》ボツワナ北西部、オカバンゴデルタにある動物保護区。マウンの北約100キロメートルに位置する。湿地帯の中にサバンナや疎林が点在し、アフリカゾウ、ウオーター...
モロコイ‐こくりつこうえん【モロコイ国立公園】
《Parque nacional Morrocoy》ベネズエラ北西部、カリブ海に面する国立公園。1974年に設置。プエルトカベヨの北西約60キロメートルに位置する。マングローブに覆われ無数の小島...
モロゴロ【Morogoro】
タンザニア中東部の都市。ウルグル山地の北西麓に位置する。ダルエスサラームと内陸のムワンザを結ぶ鉄道が通る交通の要地。農業地帯にあり、綿花、サイザル麻を産する。ミクミ国立公園への観光拠点。
もろ‐てん【諸点】
1 歌の評点で、左右の肩に打つ点。 2 漢文に訓点をつけるとき、送り仮名と返り点との両方をつけること。→片点
モロンダバ【Morondava】
マダガスカル西部の都市。モザンビーク海峡に面し、米などの農産物の積出港がある。バオバブの並木道で知られるほか、キリンディーミテア国立公園やチンギデベマラ厳正自然保護区への観光拠点となっている。ム...
モンガル【Mongar】
ブータン東部の町。モンガル県の県庁所在地。近代化以降に建設され、東西および南北を結ぶ幹線道路の交点に位置する。モンガルゾンという城で毎年秋に催される仮面舞踏チャムの祭りが有名。
モングラ【Mongla】
バングラデシュ南西部の町。クルナの南約50キロメートル、ルプシャ川とモングラ川の合流点に位置し、河港をもつ。周辺でエビ、ロブスター、カニの養殖が盛んで、同国有数の積出港になっている。世界遺産(自...
もんしろ‐ちょう【紋白蝶】
シロチョウ科のチョウ。最も普通にみられるチョウで、翅(はね)の開張5、6センチ。翅は白色で、前翅の先端が黒く、前翅に二点、後ろ翅の前縁に一点の黒紋がある。幼虫は菜の青虫・菜種虫などとよばれ、キャ...
モンテファルコ【Montefalco】
イタリア中部、ウンブリア州の町。ウンブリ人が築いた町に起源し、続いて古代ローマ、ランゴバルドに支配された。12世紀に自治都市となり、その後は19世紀のイタリア統一に至るまで教皇領となった。ルネサ...