りゅうじょう‐はん【粒状斑】
太陽の光球面を撮影したとき、一面に見られる白い粒状の斑点模様。対流によって上昇したガス塊の頭部と考えられ、平均寿命は数分。
りゅうじん‐にっぽん【竜神NIPPON】
男子バレーボール日本代表チームの愛称。平成21年(2009)一般公募により命名されたが、令和6年(2024)に廃止となった。→火の鳥NIPPON [補説]天地を制する強さをもつ竜神のように、世界...
りゅうせい‐ぐん【流星群】
毎年ほぼ決まった時期に、多数の流星が天球上のある一点から四方に飛び出すように現れる現象。彗星(すいせい)が崩壊して生じた流星物質が太陽の周りを公転しており、地球がその軌道を横切るときに見られると...
りゅう‐せん【流線】
流体中の各点の接線が、一定時刻における流れの方向に一致するように描かれた曲線。
りゅう‐にゅう【流入】
[名](スル) 1 流体が流れ込むこと。「琵琶湖への—地点」「汚水が—する」⇔流出。 2 多くの人や金などが外部から入り込んでくること。「外国資本の—」「周辺から人口が—する」
りゅう‐れい【立礼】
茶の湯で、点茶盤と称するテーブルに風炉釜(ふろがま)・水指(みずさし)を置き、椅子(いす)に腰掛けて行う点前(てまえ)。明治初め、裏千家が外国人客のために創案した。
リューカン【Rjukan】
ノルウェー南部の町。首都オスロの西約120キロメートル、モーナ川沿いに位置する。20世紀初頭、近郊の滝で水力発電が始まり、その電力を用いた肥料工場が建設され、ノルスクハイドロ社の企業城下町となっ...
リューネブルク【Lüneburg】
ドイツ北部、ニーダーザクセン州の都市。中世より17世紀まで製塩業で発展。港湾都市リューベックまで通じる「塩の道」の起点にあたる。旧市街のアムザンデ広場周辺には、市庁舎や塩商人の屋敷など、北ドイツ...
りょうし‐じゅうりょく【量子重力】
量子化された重力。また、そのような理論を量子重力理論という。一般相対性理論では重力場を古典論的な場として扱う。しかし一般相対性理論の枠組みでは、ブラックホールの事象の地平線近傍や特異点のように、...
りょうし‐ドット【量子ドット】
電子を微小な空間に閉じ込めるために形成した、直径数〜数十ナノメートルの半導体結晶。量子点。量子箱。 [補説]電子をその波長とほぼ同じ大きさの空間に注入すると、三次元のどの方向にも自由に移動できな...