れい‐かく【冷覚】
皮膚感覚の一。体温より低い温度に対して生じる感覚。皮膚に分布する冷点が刺激されたときに起こる。⇔温覚。
れいこぞう【麗子像】
洋画家、岸田劉生による長女麗子の一連の肖像画。大正7年(1918)の「麗子五歳之像」に始まり、水彩・油彩・木炭淡彩などさまざまな手法で、合計70点以上の作品が描かれたとみられている。大正10年(...
れい‐てん【冷点】
皮膚上の冷たいと感じる点。顔面の分布密度が高い。寒点。⇔温点。
れい‐てん【零点】
1 得点が全くないこと。「試験で—をとる」「恋人としては—だ」 2 寒暖計の零度。氷点。 3 関数f(x)について、f(x)=0を満たす元(げん)xのこと。根。
れいてん‐エネルギー【零点エネルギー】
量子力学における粒子の最低エネルギー。不確定性原理により、位置および運動量がある程度の幅をもつため、ポテンシャルエネルギーの最低値よりも高い値を取る。また、このエネルギーに対応する振動状態を零点...
れいてん‐しんどう【零点振動】
量子力学における、零点エネルギーに対応するエネルギーが最小状態の振動。ゼロ点振動。
れいとう‐こ【冷凍庫】
食品の冷凍や冷凍食品の長期保存をするための容器や室。内部温度はふつう氷点下18度以下に保たれる。フリーザー。
レイト‐タックル【late tackle】
ラグビーで、パスまたはキックし終えた選手にタックルする反則プレー。反則があった地点、またはボールが落ちた地点でのペナルティーキックが相手側に与えられる。
れい‐ど【零度】
1 度数を計る起点となる点。度数のゼロ。 2 セ氏寒暖計で、溶けつつある純粋の水と氷とが共存するときの温度の称。
れい‐はい【零敗】
1 試合で、1点もとれずに負けること。スコンク。ゼロ敗。「—を喫する」 2 試合で、負けたことがないこと。無敗。「一〇勝—」