ソーラー‐クッカー【solar cooker】
太陽熱だけを利用して、煮る・焼く・蒸すなどの調理を行う器具。パラボラ型や箱状にした鏡面で太陽熱を一点に集中させ、高温を得る。
ぞうに‐もち【雑煮餅】
雑煮。また、雑煮の餅。地方により丸餅・切り餅・欠き餅など形が異なり、煮る・焼くなど扱いにも違いがある。
たかまど‐やま【高円山】
《古くは「たかまとやま」》奈良市春日山の南に続く山。西麓に聖武天皇の離宮があった。[歌枕]「ますらをのさつ矢手(た)挟み立ち向かふ—に春野焼く」〈万・二三〇〉
たく‐も【焚く藻】
塩をとるために海藻を焼くこと。また、その海藻。「降る雪に—の煙かき絶えてさびしくもあるかしほがまの浦」〈新古今・冬〉
たつみ‐あがり【辰巳上(が)り】
[名・形動] 1 言葉や動作が荒々しいこと。また、そのさま。「俺(おら)が家はむかし代官だぞよ、と二言めには—に成りますので」〈鏡花・眉かくしの霊〉 2 声が調子はずれに甲高いこと。また、そのさ...
たて‐ぐし【縦串】
サンマ、アユなどを焼くのに頭から尾へと串を刺すこと。また、その串。→横串1
たび‐まね・し【度遍し】
[形ク]度数が多い。頻繁である。間断がない。「夜のほどろ出でつつ来(く)らく—・くなれば我(あ)が胸切り焼くごとし」〈万・七五五〉
タルトレット【(フランス)tartelette】
小形のタルト。菓子型を用いて焼く。
タンドール【tandoor】
インド北部やパキスタン、アフガニスタンで使われる粘土製の釜。甕(かめ)を伏せたような形状で、上下とも開口している。下から薪(まき)や炭などを焚き、串刺しの肉を炙(あぶ)ってタンドリーチキンなどを...
だい【台】
[名] 1 物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形を—の上に据える」「踏み—」 2 周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。 3 ものの基礎となるもの。土台。...