あげ‐やき【揚(げ)焼(き)】
フライパンに多めの油を入れ、揚げるように焼くこと。また、その料理。
あ‐こ【下火/下炬】
《唐音》禅宗で、火葬のときに導師が遺体を焼く燃料に火をつけること。のちには偈(げ)を唱えてしぐさをするだけになった。秉炬(ひんこ)。
アサード【(スペイン)asado】
《「焼く」の意》アルゼンチン料理の一種で、牛肉の炭火焼き。羊肉も使う。
あした‐の‐はら【朝原】
奈良県北西部、北葛城郡王寺町から香芝町にかけての丘陵。「片岡の朝の原」と続けて詠まれた歌が多い。[歌枕]「明日からは若菜つまむと片岡の—は今日ぞ焼くめる」〈拾遺・春〉
あぜ‐び【畦火】
早春、害虫駆除のために田畑の畦を焼く火。《季 春》
炙る
1〔火で暖める,乾かす〕手をあぶって暖めるwarm one's hands over a fire服をストーブであぶって乾かすdry one's clothes in front of a st...
加減
I〔足し算と引き算〕addition and subtractionII1〔調節すること〕adjustment, moderation;〔手加減〕an allowance加減する 〔調節する〕a...
窯
a kiln;〔天火〕an ovenれんが[石灰]を焼く窯a brick [lime] kilnれんがを窯で焼くbake bricks in a kilnパンを焼く窯a baker's oven
狐
I〔動物〕a fox;〔雌の〕a vixenきつねの尾a foxtail/a fox brush昔の日本人はきつねに化かされると考えたIn the old days, Japanese beli...
きつねいろ【狐色】
light brown;goldenパンをきつね色に焼くtoast a slice of bread to a beautiful brown
やく【焼く】
[共通する意味] ★食品を火に近づけたり、火の中に入れたりして食べられるようにする。[英] to grill; to broil; to roast[使い方]〔焼く〕(カ五)▽魚を焼く▽焚(た)...
あぶる
[共通する意味] ★食品を火に近づけたり、火の中に入れたりして食べられるようにする。[英] to grill; to broil; to roast[使い方]〔焼く〕(カ五)▽魚を焼く▽焚(た)...
もやす【燃やす】
[共通する意味] ★火をつけて炎を上げる。[英] to burn[使い方]〔燃やす〕(サ五)▽ゴミをドラム缶で燃やす〔焼く〕(カ五)▽空襲で家を焼かれた[使い分け]【1】「燃やす」は、炎を上げさ...
やく【焼く】
[共通する意味] ★火をつけて炎を上げる。[英] to burn[使い方]〔燃やす〕(サ五)▽ゴミをドラム缶で燃やす〔焼く〕(カ五)▽空襲で家を焼かれた[使い分け]【1】「燃やす」は、炎を上げさ...
かたくな
[共通する意味] ★素直でなく、自分の考えなどに固執して、それを通そうとすること。[英] obstinate; stubborn; bigoted[使い方]〔かたくな〕(形動)▽かたくなに口を閉...
こうかじせん【膏火自煎】
財産や才能などがあることで、かえって災いを招くたとえ。あぶらの火は燃やすと明るくなり、その力を発揮するが、そのために自らを焼いて燃え尽きてしまう意から。▽「膏」はあぶら。「煎」は炒いる、焼く意。「膏火こうか自みずから煎せんず(煎やく、煎つく、煎いる)」と訓読する。
ふんきんしゃかく【焚琴煮鶴】
琴を焼いてつるを煮る意で、殺風景なこと。また、風流心のないことのたとえ。▽「焚」は焼く意。「琴ことを焚やき鶴つるを煮にる」と訓読する。
ふんしょこうじゅ【焚書坑儒】
言論・思想・学問などを弾圧すること。書物を焼いて儒学者を穴埋めにする意から。▽「焚」は焼く意。「坑」は穴埋めにする意。「儒」は儒学者・学者の意。
ろうばしんせつ【老婆心切】
老女が子や孫をよくいつくしむ意。慈愛の心が深く厚いこと。また、必要以上に世話を焼くこと。▽もと仏教語。「老婆心」は老婆が子や孫をいつくしむ心。親切心。「切」はしきりにの意。