くば・る【焼る】
[動ラ四]火の中に入る。火の中に入れられる。「紙子着て川へはまらうが、油塗って火に—・らうがうぬが三昧(ざんまい)」〈浄・油地獄〉
く・ぶ【焼ぶ】
[動バ下二]「くべる」の文語形。
く・べる【焼べる】
[動バ下一][文]く・ぶ[バ下二]燃やすために火の中に入れる。「薪(まき)を—・べる」
シューマイ【焼売】
《(中国語)》中国料理の点心の一。豚のひき肉、ネギ・ニンニクなどのみじん切りを、小麦粉で作った皮に包んで蒸したもの。
しょう【焼〔燒〕】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]やく やける [学習漢字]4年 やく。やける。「焼却・焼香・焼死・焼失・焼身・焼尽・焼成/延焼・全焼・燃焼・類焼」 [難読]焼売(シューマイ)
しょう‐い【焼夷】
焼き払うこと。
しょうい‐ざい【焼夷剤】
爆弾や火炎放射器などに詰めて、敵兵を焼殺したり、陣地や施設などを焼き払ったりするのに使う薬剤。黄燐・揮発油・テルミットなど。
しょうい‐だん【焼夷弾】
敵の建造物や陣地を焼くことを目的とした砲弾や爆弾。可燃性の高い焼夷剤と少量の炸薬(さくやく)を充塡(じゅうてん)する。黄燐(おうりん)焼夷弾・油脂焼夷弾・エレクトロン焼夷弾などがある。
しょう‐かい【焼塊】
⇒クリンカー
しょう‐きゃく【焼却】
[名](スル)焼き捨てること。「不要書類を—する」「—炉」