アルペンスキー【(ドイツ)Alpenski】
1 アルプス地方で発達したスキー術。また、その用具。ビンディングで爪先とかかとを固定する。→アルペン種目 2 登山用のスキー術。また、その用具。山岳スキー。
いき‐たい【生き体】
相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、爪先が下を向いて土俵内の地についている状態。⇔死に体。
かみ‐かしら【髪頭】
《「かみがしら」とも》 1 頭の髪。「毎日—も自ら梳(す)きて」〈浮・永代蔵・二〉 2 頭部。あたま。「—より爪先まで、一分だめしにためされても」〈浄・丹波与作〉
ぎり‐ぎり
頭頂にあるつむじ。転じて、頭の頂上。「爪先(つまさき)より—まで打ち込み」〈浄・宵庚申〉
じん‐じょう【尋常】
[名・形動]《1尋と1常(1尋の2倍)で、普通の長さの意から》 1 特別でなく、普通であること。また、そのさま。あたりまえ。「—な(の)方法では完成しない」「精神状態が—でない」 2 見苦しくな...
そう【爪】
[常用漢字] [音]ソウ(サウ)(漢) [訓]つめ つま 〈ソウ〉つめ。「爪牙(そうが)・爪痕(そうこん)/美爪術」 〈つめ(づめ)〉「生爪・深爪」 〈つま〉「爪先・爪楊枝(つまようじ)」...
だいでん‐きん【大臀筋/大殿筋】
臀部(でんぶ)の表層にある大きな筋肉。ヒトでは特に発達し、直立姿勢の保持や歩行に重要な役割を果たす。仙骨・腸骨・尾骨などから起こり、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)、大腿骨(だいたいこつ)の殿筋粗...
つき‐ひざ【突(き)膝】
腰を浮かせて両膝と爪先とで体を支える姿勢。「—で出迎える」
つっ‐かけ【突っ掛け】
1 足の爪先のほうをひっかけるようにして履く手軽な履物。木・ゴム・ビニールなどのサンダルの類。 2 何の前触れもなく、だしぬけにすること。「大変な大入だから到底—に行ったって這入れる気遣はない」...
つま‐あがり【爪上(が)り】
[名・形動]「爪先(つまさき)上がり」に同じ。「暗き陰に走る一条(ひとすじ)の路に、—なる向うから」〈漱石・虞美人草〉