ほうせん‐か【鳳仙花】
ツリフネソウ科の一年草。高さ約60センチ。葉は長楕円形で互生する。夏から秋、葉のわきに花を横向きにつけ、色は赤・桃・白色や絞りなど。実は熟すと破れて種子を飛散する。インド・中国の原産で、日本には...
ぼ‐いん【拇印】
手の親指の腹に墨や朱肉をつけて、印鑑の代わりに押すもの。法律上や取引上、印鑑のないときの代用にすることができる。爪(つめ)印。
まき‐づめ【巻(き)爪】
爪の両端が丸まって皮膚に食い込んだもの。多くは足の親指にでき、細菌が入り化膿(かのう)して痛んだり、水虫にかかったりする。深爪や、先の細くとがった靴を履くことなどにより起こりやすい。
ま‐こ【麻姑】
《「まご」とも》 中国の伝説上の仙女。後漢のころ姑余山で仙道を修め、鳥のように爪(つめ)が長く、それで痒(かゆ)いところを掻(か)いてもらうと、とても気持ちがよかったという。 「孫の手」に同じ。
マニキュア【manicure】
1 手の爪(つめ)の手入れ・化粧。形を整えて甘皮を除き、磨いてつやを出したりエナメル液などをつけたりする。爪化粧。美爪(びそう)術。→ペディキュア 2 1に用いるエナメル液。
マニキュアリスト【manicurist】
マニキュア師。美爪(びそう)術師。
まる‐づめ【丸爪】
琴爪の一。先端が丸くなっているもの。山田流で用いる。
マーキング【marking】
[名](スル) 1 しるしや標識をつけること。「ペンで—する」 2 動物が、自分のなわばりなどを示すためにしるしをつけること。臭腺から出る分泌物をつける、ふんや尿を残す、爪あとをつけるなどの方法...
め‐ら【目ら】
目。まなこ。「我(あ)が—はますみの鏡我が爪はみ弓の弓弭(ゆはず)」〈万・三八八五〉
もうきん‐るい【猛禽類】
タカ目とフクロウ目の鳥の総称。鉤(かぎ)状の鋭いくちばしと鉤爪をもち、小動物や他の鳥を捕食する。