くがみ‐らくづめ【苦髪楽爪】
苦労しているときは髪が早く伸び、楽をしているときは爪が早く伸びるということ。→苦爪楽髪
くさとり‐づめ【草取り爪】
水田の雑草を取る用具。指を保護するため鉄や竹で琴爪の形に作り、指先につけて用いる。雁爪(がんづめ)。
くせ【癖】
《「曲(くせ)」と同語源》 1 無意識に出てしまうような、偏った好みや傾向。習慣化している、あまり好ましくない言行。「爪をかむ—」「なくて七—」「怠け—(ぐせ)がつく」 2 習慣。ならわし。「早...
く‐づめ【苦爪】
苦労をしていると、爪の伸び方が早いということ。
くづめ‐らくがみ【苦爪楽髪】
苦労しているときは爪の伸びが早く、楽をしているときは、髪の伸びが早いということ。→苦髪楽爪
クロー【claw】
1 鳥獣の鉤爪(かぎつめ)。 2 カメラの、フィルムを一こまずつ送るつめ状突起。
け‐づめ【蹴爪/距】
1 鶏・キジなどの雄の足の後ろ側にある角質の突起。攻撃や防御に用いる。距爪(きょそう)。 2 牛・鹿などの足の後方にある、地に着かない小さな足指。
こうし‐ちょう【孔子鳥】
中国北東部、遼寧(りょうねい)省の中生代ジュラ紀後期から白亜紀前期の地層で発見された初期鳥類。ドイツで発見された始祖鳥と同様、翼に爪があるものの、より現生鳥類に近い。雄は長い尾羽をもつことがわか...
こうそう‐しょう【咬爪症】
手指の爪をかむ癖のあること。また、その状態。爪かみ。
こう‐そしき【硬組織】
生物の体にある硬い組織。貝類の貝殻、甲殻類の甲羅、人では骨・歯・毛髪・爪などをいう。硬部組織。