へんむ‐けいやく【片務契約】
契約当事者の一方だけが債務を負担する契約。贈与・使用貸借など。⇔双務契約。
へんむ‐じょうやく【片務条約】
当事国・機関の一方だけが義務を負う条約。
へん‐めん【片面】
片方の面。かためん。
へん‐り【片理】
針状・柱状や板状の鉱物が一定方向に配列する岩石の構造。結晶片岩に特徴的にみられ、岩石は薄く平行に割れやすい。片状構造。
へんり‐きょうせい【片利共生】
片方の生物のみが利益を受け、他方には利害がないと考えられる共生。カクレウオとフジナマコの場合など。
へん‐りん【片鱗】
1 1枚のうろこ。 2 多くの中のほんの少しの部分。一端。「—をうかがわせる」
片鱗(へんりん)を示(しめ)・す
ちらりと、学識や才能などの一部を現す。「豊かな知識の—・す」
ぺん【片】
[接尾]「へん(片)」に同じ。「一—の雲」
ペンス【pence】
ペニーの複数形。 [補説]「片」とも書く。