ぶっ‐か【物価】
品物の値段。種々の財・サービスの平均的な価格。
ぶっ‐か【物化】
《「荘子」斉物論から》 1 万物が変化すること。 2 人が死ぬこと。物故。
ぶっ‐かい【物界】
物質の世界。物質界。⇔心界。
ぶっか‐しすう【物価指数】
物価水準の変動を示す総合的な指数。基準年次の物価を100とし、以後の各年次の物価をそれに対する数値で表す。卸売物価指数・消費者物価指数など。INP(index number of prices)。
ぶっか‐すいじゅん【物価水準】
財・サービスの個々の価格を総合・平均して、社会全体の一般的な物価を示すように表された数値。
ぶっかすいじゅん‐の‐ざいせいりろん【物価水準の財政理論】
物価の変動は財政政策による現象であり、金融政策による通貨供給量の変動は物価水準に影響を与えない、とする理論。米国の経済学者クリストファー=シムズらが提唱。FTPL(fiscal theory o...
ぶっか‐スライド【物価スライド】
⇒スライド制
ぶっか‐だか【物価高】
物の値段が高いこと。また、その状態。
ぶっかつ‐ろん【物活論】
《hylozoism》物質はそれ自体のうちに生命をもつとする説。タレスなど古代ギリシャ哲学での自然観。
ぶっか‐とうせい【物価統制】
国家機関が物価の安定を確保し、物資の需給の円滑化を図るために、一定の制限・指導を行うこと。