せきさく‐どうぶつ【脊索動物】
終生またはその幼生期において脊索をもつ動物の総称。動物界の門の一つで、尾索動物・頭索動物・脊椎動物の3亜門がこれに属する。
せきつい‐どうぶつ【脊椎動物】
脊索動物門に属する亜門の一つ。体は左右相称で、支持器官として脊椎をもつ動物。魚類・両生類・爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳類が含まれ、現在の動物の中では最も複雑化した体制と分化した機能とをもつ。→...
せき‐もの【関物】
美濃国の関に住んだ刀鍛冶(かたなかじ)が鍛えた刀剣。室町後期が最盛期。丈夫で実用的な刀として知られた。
世間(せけん)は張(は)り物(もの)
世間では誰でも見えを張るものだ。世界は張り物。
せっかいがん‐しょくぶつ【石灰岩植物】
石灰岩地域によく生育する植物。クモノスシダなど。
せっしょく‐こうぶつ【接触鉱物】
岩石が接触変成作用を受けたとき、岩石中の鉱物が再結晶して生じる新しい鉱物。紅柱石・菫青石(きんせいせき)・黒雲母(くろうんも)など。
せっそく‐どうぶつ【節足動物】
動物界の一門。体はクチクラの外骨格に覆われ、成長にともなって脱皮をする。体節に分かれ、頭・胸・腹部があり、各節に付属肢が一対ずつつくのが原則。頭にはたいてい触角・目をもつ。全動物の4分の3近くの...
せっぷく‐もの【切腹物】
切腹しなければならないほどの責任を問われる大変な失敗や手落ち。
せつ‐ぶつ【節物】
その季節季節の物。時節の景物。
せと‐もの【瀬戸物】
1 ⇒瀬戸焼 2 陶磁器の通称。主に畿内以東の地域で用いられる。→唐津物