ふ‐れい【不例】
ふだんの状態とは違うこと。特に、貴人の病気についていう。「今度の御—は大事ありますまいか」〈倉田・出家とその弟子〉
フレイル
加齢とともに運動機能や認知機能が低下してきた状態。要介護に至る前の状態と位置づけられ、日本老年医学会がfrailty(虚弱)の訳として平成26年(2014)に提唱した語。
フレックスねんりょう‐しゃ【フレックス燃料車】
ガソリンとエタノールのどちらも燃料として使用できる自動車。ガソリンまたはエタノール単体でも、両者を混合した状態でも走行が可能。 フレキシブルフューエルビークル。FFV。
フレーム‐もんだい【フレーム問題】
《frame problem》問題解決の対象の状態や性質の変化を的確に表す計算モデルの構築を考える、人工知能の基礎課題。
ふ‐ろんり【負論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかからない状態を真または1、電圧がかかる状態を偽または0に対応させること。アクティブロー。ローアクティブ。→正論理
フロー【flow】
1 流れ。流量。 2 一定期間に生産され流動する経済数量。国民所得・投資など。→ストック5 3 プリント基板に電子部品を実装する際、部品を基板に仮留めした状態で、溶融した半田の槽の上を滑らせて接...
ふんしょく‐けっさん【粉飾決算】
会社が不正な意図をもって、経営成績および財政状態を実際より過大または過小に表示するように人為的操作を加えた決算。ウインドードレッシング。
ふん‐じょう【粉状】
粉になっている状態。
ふん‐たい【粉体】
固体が粒子になって多数集合している状態。「—塗装」「—爆発」→粒体 →粉粒体
フント【Friedrich Hund】
[1896〜1997]ドイツの物理学者。原子や分子の構造を量子論的に研究。基底状態にある原子の電子配置に関する経験則(フントの規則)を見出した。