ほうわ‐せんすい【飽和潜水】
潜水した人が急速に大気圧の場所に出たときに起こる潜函病(減圧症)を防ぐため、あらかじめ体内にヘリウムなどの不活性ガスを飽和状態になるまで吸収させることで、水深100メートル以深でも安全に潜水でき...
ほうわ‐ようえき【飽和溶液】
ある温度である量の溶媒に溶質を溶かしていき、それ以上溶けない状態に達した溶液。
ほ‐かく【保革】
1 保守と革新。「—の対立」 2 皮革をよい状態に保つこと。「—油」
ほか‐と
[副] 1 大きく口をあけるさま。ぱくりと。「人くらひ犬…—食ふたり」〈咄・醒睡笑・一〉 2 急にあることをするさま。また、突然ある状態になるさま。ぱっと。「酒を—こぼしたれば」〈咄・醒睡笑・五〉
ほけん‐い【保険医】
1 健康保険などの加入者の診療に当たる医師または歯科医師。健康保険医。 2 保険会社の委嘱によって、生命保険の契約のとき、被保険者の健康状態を診断する医師の通称。医務職員。社医。
ほこ・る【誇る】
[動ラ五(四)] 1 すぐれていると思って得意になる。また、その気持ちを言葉や態度で人に示す。自慢する。「技(わざ)を—・る」 2 誇示すべき状態にある。また、そのことを名誉に思う。「輝かしい実...
ほごせきにんしゃいきとう‐ざい【保護責任者遺棄等罪】
保護責任者が、老人・幼児・障害者や保護の必要な傷病人を移送・隔離して保護のない状態にする罪。また、置き去り・無作為などで保護を与えない罪。刑法第218条が禁じ、3か月以上5年以下の懲役に処せられ...
ほ‐しゅ【保守】
[名](スル) 1 正常な状態を保つこと。「休業時も機械を—する」「線路の—点検」 2 旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場。「—派」⇔革新。
ほ‐しょう【保障】
[名](スル)ある状態がそこなわれることのないように、保護し守ること。「国家の安全を—する」「社会—」
ホステージ【hostage】
人質。また、(組織などに)捕らわれ抜け出せない状態。