くし‐じょう【櫛状】
櫛のような形状。櫛の歯のような深い切れ込みが連続した状態。櫛歯状。しつじょう。
くしば‐じょう【櫛歯状】
櫛の歯のような深い切れ込みが連続した形状。しつしじょう。
くやみ‐じょう【悔(や)み状】
人の死を悲しみ、弔いの言葉を述べた手紙。くやみぶみ。
ぐ‐じょう【具状】
[名](スル)詳しく事情を書き述べること。また、その文書。「火山力爆裂の多災残酷なる得て—すべからず」〈志賀重昂・日本風景論〉
ぐんちゅう‐じょう【軍忠状】
中世、自分の軍功を大将や軍(いくさ)奉行に提出して、後日の論功行賞の証拠や家門の名誉とした文書。奥や袖(そで)に「一見了」「承了」などの証判を受けたので一見状ともいう。証判状。
けい‐じょう【契状】
契約の証文。約束状。〈色葉字類抄〉
けい‐じょう【形状】
人・物の形やありさま。「複雑な—」
けい‐じょう【景情/景状】
世の中や自然のありさま。情景。
けっとう‐じょう【決闘状】
決闘1を申し込む書状。果たし状。
けつ‐じょう【楔状】
頭部が大きく、末端が平たくとがっている形。くさびがた。