どくりつ‐どっこう【独立独行】
「独立独歩1」に同じ。
どくりつ‐どっぽ【独立独歩】
1 他人にたよらず、自分の信じるところに従って行動すること。独立独行。「—の精神」 2 他に並ぶもののないこと。
どくりつ‐の‐ほうそく【独立の法則】
メンデルの法則の一。二対の対立形質について、2代目の表現型は9対3対3対1の比に分離して現れ、一対ずつの対立遺伝子について見るとそれぞれ3対1の分離比となっていることから、各対立遺伝子は個々独立...
どくりつ‐プロ【独立プロ】
《「独立プロダクション」の略》大資本の映画会社などに所属せず、自己の資本をもとに映画を企画・製作する組織。俳優や監督を中心にしたものが多い。
どくりつ‐へんすう【独立変数】
関数y=f(x)で、変数xのこと。xは独立に値をとり、yはそれに従属して値が定まる。自変数。説明変数。原因変数。→従属変数
どくりつ‐めいれい【独立命令】
法律から独立して発せられる命令。明治憲法下で、天皇の大権として認められていた。
どくりつ‐やくいん【独立役員】
一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外役員(社外取締役または社外監査役)。 [補説]会社の経営陣から独立した存在であり、一般株主保護の観点から、証券取引所は、上場会社に対して1名以上の独立役...
どくりつ‐リーグ【独立リーグ】
米国で、メジャー・マイナーの各リーグに所属せず、独立して運営興行しているプロ野球リーグ。日本でも平成17年(2005)春、四国アイランドリーグ(平成23年から四国アイランドリーグplus)が発足。
どっ‐こう【独行】
[名](スル) 1 自分ひとりだけで行くこと。単独行。「千里—」「彼一人—するにもあらず」〈竜渓・経国美談〉 2 自分の力だけで物事をすること。「独立—」
どっ‐ぽ【独歩】
[名](スル)《「どくほ」とも》 1 ひとりで歩くこと。ひとりあるき。「暗夜に—し走って何処の所に行んとするや」〈織田訳・花柳春話〉 2 自力で事をなすこと。「独立—」 3 他に並ぶものがないほ...