ひとりっこ‐せいさく【一人っ子政策】
中国で1979年に施行された政策。急激な人口増加を緩和するため、一組の夫婦につき子供を一人に制限し、二人目からは罰金を科すもの。人口抑制の効果はみられたが、社会全体の高齢化や労働人口の減少が深刻...
ひとり‐ね【独り寝】
相手がいなくてひとりだけで寝ること。
ひとり‐のみこみ【独り呑み込み】
「独り合点」に同じ。
ひとりびより【ひとり日和】
青山七恵の小説。20歳の女性と71歳の女性の共同生活を描く。平成18年(2006)発表。同年、第136回芥川賞受賞。
ひとり‐ぶし【独り臥し】
「独り寝」に同じ。「いと心苦しければ、—がちにて過ぐし給ふ」〈源・明石〉
ひとり‐ぶたい【独り舞台】
1 舞台で、ただ一人の役者が演じること。独演。 2 芝居の中で、一人の役者の演技が際立っていること。 3 他の者の存在が薄くなるほど、ある一人が目立った活躍をすること。また、一人思うままに振る舞...
ひとり‐ぼっち【独りぼっち】
《「ひとりぼうし」の音変化。「ひとりぽっち」とも》仲間や頼る人などがいなくて、ただひとりであること。「—で置き去りにされる」
ひとりぼっちのどうぶつえん【ひとりぼっちの動物園】
灰谷健次郎による児童文学作品、また同作を表題作とする短編小説集。小説集は昭和53年(1978)の刊行で、挿絵は長新太。同年の第27回小学館文学賞(現小学館児童出版文化賞)を受賞。
ひとり‐まけ【一人負け/独り負け】
数人の中で一人だけが負けること。「シェアを獲得できず業界内で—となる」⇔一人勝ち。
ひとり‐まなび【独り学び】
指導者なしに、自分だけで学問や技芸を勉強すること。独学。独習。また、そのための書物。独習書。